プロ野球戦力外・引退予想2016-2017パリーグ西武編 [プロ野球・戦力外予想]
2016-2017のオフシーズンに戦力外・引退が予想される選手を
まとめてみました。
今回はパリーグ西武編。
今季の西武は開幕から低調で、ここまで貯金を作ったこともなく
CSも絶望的。
チーム打率や本塁打は高いし、防御率もさほど悪くないのに
3年連続Bクラスという不思議なチームです。
ただし、ドラフトや助っ人など補強した選手がドラ1の多和田以外は
ほとんど戦力にならなかったことからそのあたりに課題がありそうです。
チームのポテンシャル自体は高いし、何かきっかけさえあれば
飛躍しそうですが、オフの補強をどう出るかに注目です。
※今季の成績は9/10現在。通算成績は2015年まで
岡本篤志(投手・35歳)
明治大-西武(04⑥)
今季推定年俸3100万円
長らくチームのブルペンを支えた右腕も、
昨年あたりから大事な場面で使われなくなった。
昨年の9月に肘を手術し、名誉挽回を図った今季も
早々に打ち込まれ、ここまで登板もわずか3試合に留まる。
厳しいオフが予想されるが、生え抜きの功労者だけに
もう一年あるか?
郭俊麟(投手・24歳)
国立台湾体育大-西武(15)
今季推定年俸3000万円
期待が大きかった台湾の逸材も、昨季はけっこう使われたが
内容はさほどよくなかった。
今季は真価が試される年となったが、昨年以上に内容が悪くなり
まさかの未勝利に終わっている。
素材の高さや年齢が若いことを考えると残留があるかもしれないが、
厳しい立場に置かれそう。
バスケス(投手・33歳)
台湾・義大-西武(15)
推定年俸3000万円
昨季は故障もあったが、中継ぎでそれなりの数字を残し
残留を勝ち取った。
セットアッパー候補にも挙がった今季だったが、
不安定なピッチングが続き、期待を大きく裏切った。
今季の内容ではもはやチームに居場所はないだろう。
C.C.リー(投手・30歳)
インディアンズ-西武(16)
今季推定年俸8400万円
台湾出身の元メジャーリーガーは、サイドからの150km台の速球で
ストッパー候補として期待された。
ところがふたを開けてみれば、ストッパーどころか中継ぎでも
たびたび炎上し、まったく使い物にならなかった。
年俸もそれなりに高額であることから、戦力外は濃厚。
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ポーリーノ(投手・32歳)
ホワイトソックス-西武(16)
今季推定年俸6000万円
メジャー13勝の実績を引っさげて今季途中加入したが、
制球に苦しみここまで勝ち星なしの6連敗に終わっている。
メジャー時代に肩を故障したことが不安視されていたが、
それが悪い意味で見事に的中した。
メジャーでも最高4億円以上稼いでおり途中入団にしては
年俸も高いことから、来季はないだろう。
中崎雄太(投手・25歳)
日南学園高-西武(09①)
今季推定年俸500万円
ドラ1左腕もこの8年間で未だ未勝利に終わっている。
今季は3年ぶりの一軍登板などチャンスもあったが、
残念ながらそれを活かすことができなかった。
後がなかっただけに、来季の去就も微妙だ。
星孝典(捕手・34歳)
東北学院大-巨人(05⑥)-西武(11途)
今季推定年俸1000万円
巨人から移籍後はサブ捕手としてそれなりの出番はあった。
しかし昨季の故障もあって、ここまで2季連続一軍出場なし。
同じく崖っぷちだった同年代の上本の活躍もあるし、
年齢的に来季は厳しいそう。
木村昇吾(内野手・36歳)
愛知学院大-横浜(02⑪)-広島(08)-西武(16)
今季推定年俸2000万円
スーパーサブにも関わらずいきなりのFA宣言は
昨オフの話題になった。
球界初の「セルフ戦力外」こそ免れたものの、
何とかテストで西武入り。
しかし6月の練習で靭帯を断裂し、早くも今季は絶望となった。
どうしても結果がほしかっただけに本人は無念だろうが、
年齢的にも来季はなさそうだ。
広島ではそれなりに存在感を示せていたことから、
昨オフの一連の行動は本当にもったいなかった。
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竹原直隆(外野手・36歳)
三菱自動車岡崎-ロッテ(05④)-オリックス(11途)-西武(16)
今季推定年俸1200万円
オリックス時代は右の代打として鳴らしたが、
出場機会も減って昨オフに自由契約。
心機一転の移籍となって、勝負の年だったが
昨年以上に打てなくなった。
ここ一番の勝負強さが光る選手だったが、
来季は厳しそう。
大﨑雄太郎(外野手・32歳)
青学大-西武(07⑥)
今季推定年俸2300万円
小柄ながらもパンチ力もあり、一時はレギュラー並みの
活躍もした。
しかし昨年から打撃不振に陥り、出番も激減した。
今季もここまでわずか4試合の出場で安打もない。
生え抜きだが去就は微妙になるだろう。
木村文紀(外野手・28歳)
埼玉栄高-西武(07①)
今季推定年俸1600万円
高校生ドラフト1位での入団だったが、
プロではアベレージが足りなかった。
長打力と俊足を活かして2014年には100試合に出場したが、
その後は成績も下降の一途を辿る。
素材としては魅力があるものの、
この低打率ではオフの立場は微妙だろう。
熊代聖人(外野手・27歳)
王子製紙-西武(11⑥)
今季推定年俸1500万円
一時は一軍に定着し活躍していたが、
打撃不振により出番も減ってきた。
昨年からは輪をかけての打撃不振で、
苦しい立場が続く。
他の選手の動向次第だが、
クビを切られてもおかしくない成績だ。
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もくじ
まとめてみました。
今回はパリーグ西武編。
今季の西武は開幕から低調で、ここまで貯金を作ったこともなく
CSも絶望的。
チーム打率や本塁打は高いし、防御率もさほど悪くないのに
3年連続Bクラスという不思議なチームです。
ただし、ドラフトや助っ人など補強した選手がドラ1の多和田以外は
ほとんど戦力にならなかったことからそのあたりに課題がありそうです。
チームのポテンシャル自体は高いし、何かきっかけさえあれば
飛躍しそうですが、オフの補強をどう出るかに注目です。
引退、戦力外が予想される選手
※今季の成績は9/10現在。通算成績は2015年まで
岡本篤志(投手・35歳)
明治大-西武(04⑥)
今季推定年俸3100万円
年度 | 試合 | 勝 | 敗 | S | H | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|
16 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7.71 |
通算 | 261 | 11 | 11 | 10 | 58 | 4.32 |
長らくチームのブルペンを支えた右腕も、
昨年あたりから大事な場面で使われなくなった。
昨年の9月に肘を手術し、名誉挽回を図った今季も
早々に打ち込まれ、ここまで登板もわずか3試合に留まる。
厳しいオフが予想されるが、生え抜きの功労者だけに
もう一年あるか?
郭俊麟(投手・24歳)
国立台湾体育大-西武(15)
今季推定年俸3000万円
年度 | 試合 | 勝 | 敗 | S | H | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|
16 | 12 | 0 | 3 | 0 | 0 | 8.46 |
通算 | 21 | 3 | 7 | 0 | 0 | 5.31 |
期待が大きかった台湾の逸材も、昨季はけっこう使われたが
内容はさほどよくなかった。
今季は真価が試される年となったが、昨年以上に内容が悪くなり
まさかの未勝利に終わっている。
素材の高さや年齢が若いことを考えると残留があるかもしれないが、
厳しい立場に置かれそう。
バスケス(投手・33歳)
台湾・義大-西武(15)
推定年俸3000万円
年度 | 試合 | 勝 | 敗 | S | H | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|
16 | 19 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5.51 |
通算 | - | - | - | - | - | - |
昨季は故障もあったが、中継ぎでそれなりの数字を残し
残留を勝ち取った。
セットアッパー候補にも挙がった今季だったが、
不安定なピッチングが続き、期待を大きく裏切った。
今季の内容ではもはやチームに居場所はないだろう。
C.C.リー(投手・30歳)
インディアンズ-西武(16)
今季推定年俸8400万円
年度 | 試合 | 勝 | 敗 | S | H | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|
16 | 18 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6.48 |
通算 | - | - | - | - | - | - |
台湾出身の元メジャーリーガーは、サイドからの150km台の速球で
ストッパー候補として期待された。
ところがふたを開けてみれば、ストッパーどころか中継ぎでも
たびたび炎上し、まったく使い物にならなかった。
年俸もそれなりに高額であることから、戦力外は濃厚。
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ポーリーノ(投手・32歳)
ホワイトソックス-西武(16)
今季推定年俸6000万円
年度 | 試合 | 勝 | 敗 | S | H | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|
16 | 9 | 0 | 6 | 0 | 0 | 4.70 |
通算 | - | - | - | - | - | - |
メジャー13勝の実績を引っさげて今季途中加入したが、
制球に苦しみここまで勝ち星なしの6連敗に終わっている。
メジャー時代に肩を故障したことが不安視されていたが、
それが悪い意味で見事に的中した。
メジャーでも最高4億円以上稼いでおり途中入団にしては
年俸も高いことから、来季はないだろう。
中崎雄太(投手・25歳)
日南学園高-西武(09①)
今季推定年俸500万円
年度 | 試合 | 勝 | 敗 | S | H | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|
16 | 6 | 0 | 3 | 0 | 0 | 6.00 |
通算 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9.31 |
ドラ1左腕もこの8年間で未だ未勝利に終わっている。
今季は3年ぶりの一軍登板などチャンスもあったが、
残念ながらそれを活かすことができなかった。
後がなかっただけに、来季の去就も微妙だ。
星孝典(捕手・34歳)
東北学院大-巨人(05⑥)-西武(11途)
今季推定年俸1000万円
年度 | 試合 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|
16 | - | - | - | - | - |
通算 | 138 | 27 | 0 | 3 | .191 |
巨人から移籍後はサブ捕手としてそれなりの出番はあった。
しかし昨季の故障もあって、ここまで2季連続一軍出場なし。
同じく崖っぷちだった同年代の上本の活躍もあるし、
年齢的に来季は厳しいそう。
木村昇吾(内野手・36歳)
愛知学院大-横浜(02⑪)-広島(08)-西武(16)
今季推定年俸2000万円
年度 | 試合 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|
16 | 38 | 21 | 0 | 5 | .221 |
通算 | 692 | 272 | 3 | 66 | .263 |
スーパーサブにも関わらずいきなりのFA宣言は
昨オフの話題になった。
球界初の「セルフ戦力外」こそ免れたものの、
何とかテストで西武入り。
しかし6月の練習で靭帯を断裂し、早くも今季は絶望となった。
どうしても結果がほしかっただけに本人は無念だろうが、
年齢的にも来季はなさそうだ。
広島ではそれなりに存在感を示せていたことから、
昨オフの一連の行動は本当にもったいなかった。
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竹原直隆(外野手・36歳)
三菱自動車岡崎-ロッテ(05④)-オリックス(11途)-西武(16)
今季推定年俸1200万円
年度 | 試合 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|
16 | 22 | 6 | 1 | 6 | .200 |
通算 | 419 | 188 | 26 | 118 | .213 |
オリックス時代は右の代打として鳴らしたが、
出場機会も減って昨オフに自由契約。
心機一転の移籍となって、勝負の年だったが
昨年以上に打てなくなった。
ここ一番の勝負強さが光る選手だったが、
来季は厳しそう。
大﨑雄太郎(外野手・32歳)
青学大-西武(07⑥)
今季推定年俸2300万円
年度 | 試合 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|
16 | 4 | 0 | 0 | 0 | .000 |
通算 | 440 | 243 | 5 | 77 | .258 |
小柄ながらもパンチ力もあり、一時はレギュラー並みの
活躍もした。
しかし昨年から打撃不振に陥り、出番も激減した。
今季もここまでわずか4試合の出場で安打もない。
生え抜きだが去就は微妙になるだろう。
木村文紀(外野手・28歳)
埼玉栄高-西武(07①)
今季推定年俸1600万円
年度 | 試合 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|
16 | 19 | 5 | 0 | 2 | .179 |
通算 | 201 | 80 | 16 | 40 | .211 |
高校生ドラフト1位での入団だったが、
プロではアベレージが足りなかった。
長打力と俊足を活かして2014年には100試合に出場したが、
その後は成績も下降の一途を辿る。
素材としては魅力があるものの、
この低打率ではオフの立場は微妙だろう。
熊代聖人(外野手・27歳)
王子製紙-西武(11⑥)
今季推定年俸1500万円
年度 | 試合 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|
16 | 27 | 1 | 0 | 0 | .167 |
通算 | 378 | 98 | 0 | 29 | .232 |
一時は一軍に定着し活躍していたが、
打撃不振により出番も減ってきた。
昨年からは輪をかけての打撃不振で、
苦しい立場が続く。
他の選手の動向次第だが、
クビを切られてもおかしくない成績だ。
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