プロ野球2016-2017FA予想!リストと一覧や動向セリーグ編 [プロ野球・FA]
プロ野球のペナントレースもヒートアップしていますが、
そろそろ気になるのがFA取得者の動向。
昨年も権利行使が噂された松田(ソフトバンク)、嶋(楽天)らの
目玉選手のFA移籍はなかったものの、今江(ロッテ)、脇谷(西武)、
高橋(中日)が権利行使して移籍となりました。
※広島の木村昇悟の驚きのFA宣言もありましたが
今季は誰がFA権を行使して移籍となるでしょうか?
セリーグのFAリスト・一覧と権利行使の予想をしてみました。
今季は昨季以上に動きもありそうです!
ヤクルトは本来なら川端がFAの目玉になるところだったが、
昨オフに4年契約を締結していたことが判明。
代わって注目されるのが、ともに補償不要のCランクの
雄平と坂口。
雄平は遅咲きだったこともあって、ここまでの年俸も
それほど高くなく、年齢的にも売り時であることは明らか。
またソフトバンクが興味を示しているとの報道もあり、
その動向には注目だ。
一方の坂口もかつては1億円プレーヤーだったが、
今季の年俸はわずか3000万円。
今季の活躍では大幅アップを要求してくる可能性が高く、
ヤクルトがどこまでそれに応えるかによるだろう。
交渉決裂となれば、外野が手薄な球団が獲得に動くだろう
からこちらも注目だ。
なお複数年契約の切れる石川は本人も移籍にあまり
興味のないことや今季の成績では権利行使はないだろう。
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巨人は今オフに坂本、長野の大物がFA権を取得し、
複数年契約を結んでいた内海と村田、西村の契約が切れる。
但し、坂本にしろ長野にしろ巨人への愛着が強く、
メジャーに挑戦したといった願望がない限り
国内球団へのFA移籍は現実的ではないだろう
(長野は国内FA)。
内海は復活したとは言え、全盛期の投球内容でないので
単年での残留が濃厚。
村田に関してはいつも契約最終年に活躍するのは驚きだが、
昨年までの成績でBランクであることを考えると残留が基本線だろう。
西村は昨年に肘の手術をしてようやく目途が立ってきた
あたりだから、こちらも残留が基本線だろう。
手術を経てファームで調整中の杉内や不振の亀井らも
権利行使どころではないだろうが、
杉内に関しては大幅減俸の拒否や出場機会を求めての
FAの可能性は少ないがあり得るだろう。
阪神は無事であれば西岡はその動向が注目される
存在になったはず。
しかし、7月にアキレス腱を断絶して今季は絶望。
福原は構想外との報道もあったし、
他の選手も年齢的に可能性はなさそう。
今オフのFAに関しては阪神は無風だ。
広島でもっとも注目されるのが、
今季で複数年契約が切れる石原。
実績もさることながら、現在捕手難のチームも少なくないことから、
FAの目玉にもなり得る選手だ。
しかしチームの要の選手だし、球団も全力で慰留するはずだから
権利行使の可能性も少ないと考える。
他の選手は今季の成績ではFAどころではないだろうし、
活躍している新井も年齢や入団の経緯から行使の可能性は
ほとんどないはず。
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横浜DeNAでその去就がもっとも注目されるのは
山口。
抑え失格の烙印を押されて先発に転向したが、
成績はパッとしなかった。
しかし権利取得年となった今季は突如ブレイクして、
まさに売り時といった感じだ。
既に阪神が興味を示している報道などもあったことから、
争奪戦となる可能性が高い。
他の選手は今季の成績では権利行使はないだろう。
中日は今季FA権を取得した平田と大島の
動向に注目。
どちらの選手も年齢的に魅力で、ともに落合GMに
不満があるとのことなので、仮に来季も落合GMが
続投となれば移籍の可能性は高い。
大島に関してはチームの不振の連帯責任を取らされた形で、
今季年俸も9000万円に抑えられているのも理由となりそう。
特に大島は攻守走すべてに優れた選手なので、
宣言すればセリーグ最大の目玉選手になるだろう。
大島は巨人や阪神、平田に関しては阪神、ヤクルトが既に調査に乗り出した
との報道もあり予断を許さない状況だ。
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もくじ
そろそろ気になるのがFA取得者の動向。
昨年も権利行使が噂された松田(ソフトバンク)、嶋(楽天)らの
目玉選手のFA移籍はなかったものの、今江(ロッテ)、脇谷(西武)、
高橋(中日)が権利行使して移籍となりました。
※広島の木村昇悟の驚きのFA宣言もありましたが
今季は誰がFA権を行使して移籍となるでしょうか?
セリーグのFAリスト・一覧と権利行使の予想をしてみました。
今季は昨季以上に動きもありそうです!
ヤクルト
選手名 | 年齢 | ポジション | ランク | 国内外 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
石川 雅規 | 36 | 投手 | A | 海外 | 3年契約3年目 |
館山 昌平 | 35 | 投手 | B | 海外 | 3年契約1年目 |
松岡 健一 | 34 | 投手 | C | 国内 | |
畠山 和洋 | 34 | 内野手 | B | 海外 | 3年契約1年目 |
武内 晋一 | 33 | 内野手 | C | 国内 | |
川端 慎吾 | 29 | 内野手 | A | 国内 | 4年契約1年目 |
坂口 智隆 | 32 | 外野手 | C | 海外 | |
雄平 | 32 | 外野手 | C | 国内 | |
飯原 誉士 | 33 | 外野手 | C | 海外 |
ヤクルトは本来なら川端がFAの目玉になるところだったが、
昨オフに4年契約を締結していたことが判明。
代わって注目されるのが、ともに補償不要のCランクの
雄平と坂口。
雄平は遅咲きだったこともあって、ここまでの年俸も
それほど高くなく、年齢的にも売り時であることは明らか。
またソフトバンクが興味を示しているとの報道もあり、
その動向には注目だ。
一方の坂口もかつては1億円プレーヤーだったが、
今季の年俸はわずか3000万円。
今季の活躍では大幅アップを要求してくる可能性が高く、
ヤクルトがどこまでそれに応えるかによるだろう。
交渉決裂となれば、外野が手薄な球団が獲得に動くだろう
からこちらも注目だ。
なお複数年契約の切れる石川は本人も移籍にあまり
興味のないことや今季の成績では権利行使はないだろう。
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巨人
選手名 | 年齢 | ポジション | ランク | 国内外 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
内海 哲也 | 34 | 投手 | A | 海外 | 4年契約4年目 |
西村 健太朗 | 31 | 投手 | B | 国内 | 2年契約2年目 |
山口 鉄也 | 33 | 投手 | A | 海外 | 3年契約2年目 |
杉内 俊哉 | 36 | 投手 | C | 海外 | |
實松 一成 | 35 | 捕手 | C | 海外 | |
阿部 慎之助 | 37 | 内野手 | A | 海外 | |
坂本 勇人 | 28 | 内野手 | B | 海外 | |
村田 修一 | 36 | 内野手 | B | 海外 | 3年契約3年目 |
寺内 崇幸 | 33 | 内野手 | C | 国内 | |
鈴木 尚広 | 38 | 外野手 | C | 海外 | |
亀井 善行 | 34 | 外野手 | C | 海外 | |
長野 久義 | 32 | 外野手 | B | 国内 |
巨人は今オフに坂本、長野の大物がFA権を取得し、
複数年契約を結んでいた内海と村田、西村の契約が切れる。
但し、坂本にしろ長野にしろ巨人への愛着が強く、
メジャーに挑戦したといった願望がない限り
国内球団へのFA移籍は現実的ではないだろう
(長野は国内FA)。
内海は復活したとは言え、全盛期の投球内容でないので
単年での残留が濃厚。
村田に関してはいつも契約最終年に活躍するのは驚きだが、
昨年までの成績でBランクであることを考えると残留が基本線だろう。
西村は昨年に肘の手術をしてようやく目途が立ってきた
あたりだから、こちらも残留が基本線だろう。
手術を経てファームで調整中の杉内や不振の亀井らも
権利行使どころではないだろうが、
杉内に関しては大幅減俸の拒否や出場機会を求めての
FAの可能性は少ないがあり得るだろう。
阪神
選手名 | 年齢 | ポジション | ランク | 国内外 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
福原忍 | 40 | 投手 | B | 海外 | |
安藤優也 | 39 | 投手 | B | 海外 | |
鶴岡一成 | 39 | 捕手 | C | 海外 | |
西岡剛 | 32 | 内野手 | B | 海外 |
阪神は無事であれば西岡はその動向が注目される
存在になったはず。
しかし、7月にアキレス腱を断絶して今季は絶望。
福原は構想外との報道もあったし、
他の選手も年齢的に可能性はなさそう。
今オフのFAに関しては阪神は無風だ。
広島
選手名 | 年齢 | ポジション | ランク | 国内外 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
永川 勝浩 | 36 | 投手 | B | 海外 | |
江草 仁貴 | 36 | 投手 | C | 国内 | |
倉 義和 | 41 | 捕手 | C | 海外 | |
石原 慶幸 | 37 | 捕手 | A | 海外 | 3年契約3年目 |
梵 英心 | 36 | 内野手 | A | 海外 | |
小窪 哲也 | 31 | 内野手 | C | 国内 | |
新井 貴浩 | 39 | 内野手 | B | 海外 | |
廣瀬 純 | 37 | 外野手 | C | 海外 | |
赤松 真人 | 34 | 外野手 | C | 海外 | |
天谷宗一郎 | 33 | 外野手 | C | 国内 |
広島でもっとも注目されるのが、
今季で複数年契約が切れる石原。
実績もさることながら、現在捕手難のチームも少なくないことから、
FAの目玉にもなり得る選手だ。
しかしチームの要の選手だし、球団も全力で慰留するはずだから
権利行使の可能性も少ないと考える。
他の選手は今季の成績ではFAどころではないだろうし、
活躍している新井も年齢や入団の経緯から行使の可能性は
ほとんどないはず。
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横浜DeNA
選手名 | 年齢 | ポジション | ランク | 国内外 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
三浦大輔 | 43 | 投手 | A | 海外 | |
林 昌範 | 33 | 投手 | B | 海外 | |
長田 秀一郎 | 36 | 投手 | B | 国内 | |
山口 俊 | 29 | 投手 | B | 国内 | |
久保 裕也 | 36 | 投手 | C | 国内 | |
石川 雄洋 | 30 | 内野手 | B | 海外 |
横浜DeNAでその去就がもっとも注目されるのは
山口。
抑え失格の烙印を押されて先発に転向したが、
成績はパッとしなかった。
しかし権利取得年となった今季は突如ブレイクして、
まさに売り時といった感じだ。
既に阪神が興味を示している報道などもあったことから、
争奪戦となる可能性が高い。
他の選手は今季の成績では権利行使はないだろう。
中日
選手名 | 年齢 | ポジション | ランク | 国内外 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
岩瀬 仁紀 | 42 | 投手 | B | 海外 | |
山井大介 | 38 | 投手 | A | 海外 | 3年契約2年目 |
荒木 雅博 | 39 | 内野手 | B | 海外 | |
森野 将彦 | 38 | 内野手 | A | 海外 | |
藤井 淳志 | 35 | 内野手 | C | 海外 | |
平田 良介 | 28 | 外野手 | B | 国内 | |
大島 洋平 | 31 | 外野手 | B | 国内 |
中日は今季FA権を取得した平田と大島の
動向に注目。
どちらの選手も年齢的に魅力で、ともに落合GMに
不満があるとのことなので、仮に来季も落合GMが
続投となれば移籍の可能性は高い。
大島に関してはチームの不振の連帯責任を取らされた形で、
今季年俸も9000万円に抑えられているのも理由となりそう。
特に大島は攻守走すべてに優れた選手なので、
宣言すればセリーグ最大の目玉選手になるだろう。
大島は巨人や阪神、平田に関しては阪神、ヤクルトが既に調査に乗り出した
との報道もあり予断を許さない状況だ。
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